内燃機加工の少し先(その1)

こんばんは、ディンクスの中村です。

 

 

新年のご挨拶からアッと言う間に3ヵ月近くも経過したのに、その間まるっきし
ブログ更新できてなかった、反省すべき中村です・・・ ( ̄▽ ̄;)スミマセン

 

更新しなすぎじゃない? と 冷ややかに見られても仕方ないのですが、何分にも
多忙が故にお許し頂ければと思います <(_ _)>

 

 

 

 

おかげさまでディンクスは猛烈爆発、略して「猛爆」な業務量に追われており
現場スタッフ全員、納品しては入って来て 納品しては入って来てを繰り返し。
「全社員継続的全開走行状態」が続いております。

 

 

そんな内燃機加工

 

 

 

内燃機”関”加工をやや省略して呼ぶその業務内容は、いわずもがな 燃焼機関を
動力とする化石燃料エンジンの部分的精密加工を主軸としており、その目的は
オーバーホールを始めとするリビルドやチューニングの為の加工になります。

 

 

 

それは 専門業である事に間違いありません。

 

 

かくいう自分は、二輪の分野でカスタムチューニングを生業として来ましたが
内燃機加工の業務を内側から知るほどに ”特殊” としか例えようもなく・・・

ある特殊な分野に特化した業務であると言えます。

 

 

 

 

世は脱炭素時代

 

俺は脱炭素王になるぞー! \(^^)/

 

 

 

すみません・・・

 

 

 

まじめに、  世界中がEVに移行し出した現代です。

そんな時代なのに「何で内燃機加工?」と、思われた方々も多い事でしょう。

 

その通り・・・ (^ ^;)

 

 

ですが、今現在ディンクスは「全社員継続的全開走行状態」になってます。

なぜですかね?

 

 

 

日本は昭和の高度経済成長期に、ある分野において「エンジン」を売りにして
来ました。

そのある分野とはもちろん、自動車産業です。

 

欧米諸国を含めた先進国中に置いて日本のエンジン技術は世界を席巻しました。

それが皮肉にも、今現在のEV普及後進国に繋がったのかも知れません・・・

 

 

ところが、昭和の時代から繁栄したガソリンエンジンは、今も尚輝きを失った
訳ではありませんでした。

 

 

 

 

むしろ、もう世に輩出される事が無い希少な存在として ガソリンエンジン車は
一定層からスポットを浴びているほど。

だからこそ、今の内燃機加工業界の忙しさが在るんです。

 

 

 

とり分け、忙しさに拍車をかけているのが業務のスタイルで、ディンクスでは
単に作業を熟して行くと言う形態ではなく ユーザーが求める加工精度の水準や
スケジュールにまで耳を傾けているからであり、これがまた大変なんです。

 

 

 

現代におけるエネルギー改革と、従来からの燃焼動力内燃機加工・・・

 

 

で~っかい、テーマですなぁ~  (;^_^A

 

 

でかすぎるので(その2)へ続き、また語りたいと思います。